tookunn’s diary

主に競技プログラミング関係

DISCO presents ディスカバリーチャンネル プログラミングコンテスト2016に参加してきた

本選の問題全然解けてないんで書こうか迷ったんですけど、楽しかったので記憶を頼りにあっさりとですが書きます。

はじめに

予選で233位だったんですが、2017年度卒業の枠が繰り上がって運よく参加することが出来ました。

前日

新潟から東京まで新幹線だと始発に乗れば開場の時間に間に合うのですが、
東京に一人で行くのは初めてで不安だったので、学校が終わってから新幹線で東京に行き、自費で前泊しました。ちなみに会場となるディスコ社の目の前のホテルに泊まりました。
ホテルのチェックインとかも初めてだったので、おどおどしながらチェックインしました。
そのあと、コンビニで晩御飯とか翌日の朝ごはんとかスマホの充電器を忘れてたので、充電器を買うなどしました。充電器2000円ぐらいしました。

当日

朝は寝坊しないように頑張って7時ぐらいに起きました。そして、朝ごはんやら身支度やらをして、9時30分開場だったので、
9時15分過ぎぐらいにチェックアウトしました。
いよいよ会場に着くとスタッフの方が会社の前に立っていました。
そして社内の受付に行くとDDPCのTシャツをもらえました。オンサイトのTシャツもらえてとても嬉しかったです。
その後、交通費の精算を済まして自分の席について先ほどのTシャツを着ました。ちなみにNo73番でした。
席に座っている時にキョロキョロしてたら、よくTwitterなどで見かける競プロ強い方々が見受けられました。
強い人同士で集まっていたのでそこだけレーティングの分布が高そうでした。
本戦開始の前にchokudaiさんの注意事項の説明を受けて本戦が始まりました。

本戦

A問題は簡単だと思っていたら誤読していてかなり時間がかかりました。
B問題はパッと見てこれは解けないと思いましたが、せっかくのオンサイトのコンテストなので諦めないで問題文を眺めてました。
そしたら、部分点は取れそうな解法を思いついたので、それを実装して提出しました。
C,D,E問題は問題文を眺めてコンテストが終わりました。

ビッフェ

コンテストは終了後は楽しみにしていたビュッフェの時間です。
配られたお皿が小さくてあんまり盛れませんでしたが、とてもおいしかったです。
1人で黙々と食べていたので、首からぶら下げているIDが書いてある札を色んな人をガン見して、
Twitterのフォローさせていただいている方々を見つけようとしてました。結局、全然見つからなかったです。

企業紹介、講義、社内ツアー

お昼の後はディスコ社の企業紹介があって、そのあとに落合陽一さんのとても面白いお話しを聞くことができました。
特に、ハッカソンとプロコンの違いを分かりやすく話してくださったのがとても印象に残りました。
そしてディスコ社内の見学ツアーに行かせてもらいました。
展示物も興味深いものもあり、いろんな施設が入っていて「優良企業かよ」とか思いながら回っていました。

結果発表

5位以上の入賞者の方々が呼ばれて賞金を受け取って、コメントを残していました。
やっぱり上位入賞者の方々はコメントも秀逸でとても面白かったです。
僕の結果は64位でした。まだまだですね。

懇親会

懇親会では、俗にいう「ぼっち状態」だったので、たくさんの社員の方々に声をかけていただきました。
そのおかげで、ぼっち状態を意識することなく過ごせました。社員の方々、ありがとうございました。
ちなみに僕が料理の近くに立ってた時にchokudaiさんが料理を取りに来て、めっちゃ目の前にいらっしゃっていたのに「伝説のchokudaiさんだー」ってなって話かけれませんでした。正直後悔。

懇親会の後、参加者全員で写真を撮ってコンテストが無事終了しました。
その後新幹線に乗って自宅に帰りました。そしてCodeforcesに出ました。レーティング上がりました。よかったです。

もらったTシャツ
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感想

今回は初めてのオンサイトだったので、すべてが新鮮で楽しかったです。
コンテストの結果は個人的にはまぁまぁかなと思っています。
唯一、残念だったのが、コミュ障が発症して他の参加者の方々やchokudaiさんに声を掛けれなかったことです。
他の参加者さんはそれぞれ顔見知りが多いのかすぐにグループを作っていたので、そこにうまいこと溶け込みたかったです。
いずれにしても色んなイベントが楽しめたのでとても良かったです。
そして、一応RUPCにも参加予定なので、そこではコミュ障が発症しないようにしたいと思います。

最後にここまで読んでくださってありがとうございました。